プロが教えるトコジラミの生態 大阪での被害状況
category: スタッフブログ|2020.5.26
こんにちは、作業スタッフの石川です。
プロが教える大阪でのトコジラミの生態についてお話をさせて頂きます。
近年、大阪、京都、兵庫を中心に関西全域でもトコジラミの被害が拡大しています。
大阪府の中では、大阪市が当社でも依頼が多い地域です。
特に中心部は、人の行き来が多くトコジラミが持ち込まれることが多い地域です。
年々海外の旅行者の増加により、たくさんのトコジラミが国内に持ち込まれています。
国内のホテル、旅館を通じて国内にどんどん被害は拡大しています。
トコジラミはシラミと言いますが、実際はシラミではなくカメムシの仲間でサシガメの一種です。
日本には江戸時代から後期に入ってきたと言われてます。
成虫の大きさは8mm程度、人間や動物の血液しか吸血しません。
生態はシンプルで吸血した後は一カ所に集まり、お腹が減ると吸血しに出てきます。
ゴキブリと一緒で体が薄い為、少しの隙間でも入っていきます。
トコジラミのライフサイクルは卵の期間が3~11日で孵化、幼虫期間は約一か月、
1日5~6個で3ヵ月程度産卵をつづけます。成虫は3~12ヶ月の寿命です。
被害に遭われた方なら見たことあるかもしれませんが、畳の縁の部分にトコジラミが発生しており、
畳を上げてみるとトコジラミの血糞があったりします。
なぜ血糞があるところに血糞が重なっていたりするのかというと、血糞に集合フェロモンが含まれており、
集まる事により成長も促進されるようです。
血糞が大量に付着している所は、卵・幼虫・成虫が多く潜んでいる可能性があります。
その為、繁殖しやすい時期に入るとねずみ算的に増えるため、被害が拡大しやすいようです。
もし被害が見つかった場合はすぐに専門業者に相談されることをお勧めします。
ご自身で駆除をしていると市販の薬剤では完全駆除が出来ない為、被害は拡大してしまいます。
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大阪府のトコジラミ駆除対応地域
大阪市(北区、中央区、浪速区、西区、都島区、東成区、西成区、大正区、淀川区、東淀川区、
西淀川区、港区、生野区、旭区、鶴見区、阿倍野区、城東区、住吉区、東住吉区、平野区)
堺市(堺区、北区、中区、東区、西区、南区、美原区)
東大阪市、八尾市、柏原市、藤井寺市、松原市、大東市、四条畷市、門真市、高槻市、池田市、
交野市、吹田市、四条畷市、摂津市、豊中市、寝屋川市、箕面市、守口市、和泉市、泉大津市、
泉佐野市、大阪狭山市、貝塚市、河内長野市、岸和田市、泉南市、高石市、富田林市、羽曳野市、
阪南市、島本町、能勢町、忠岡町、熊取町、田尻町、岬町、太子町、河南町、千早赤阪村
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トコジラミ駆除、南京虫駆除対応エリア
<関西エリア>大阪、兵庫、奈良、京都、三重、滋賀、和歌山
<関東エリア>東京、千葉、神奈川、埼玉、栃木、茨城、群馬
<中部エリア>愛知県、静岡県、岐阜県、長野県、山梨県
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