トコジラミの被害

刺されると赤く腫れあがり、痒みは1週間程続きます。
蚊やダニ等の他の虫よりも痒みが強いのが特徴です。
不眠症や神経障害が出ることもあります。
痒みが強い場合は皮膚科の先生に強い塗り薬を処方してもらうのが良いです。

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トコジラミ♂背面 トコジラミ♀背面 トコジラミ♂
吸血後背面
トコジラミ♂腹面 トコジラミ♀腹面 トコジラミ♂
吸血後腹面

トコジラミの特徴

昨今、日本でも増殖していることが報告されているのがトコジラミです。
別名「南京虫(ナンキンムシ)」とも呼ばれる害虫で、戦後の日本では大量に発生していた歴史があります。

その後、日本文化の近代化が進み、駆除や清浄化により日本においてトコジラミはあまり見られなくなっていましたが、多くの人々が頻繁に海外と日本を行き来するようになった近年、再び日本でも急激に被害が拡大している現状があります。

又、ここ数年急激に増加した原因のひとつが海外からの旅行者が増えたことにあります。
それにより、空港や宿泊施設(ホテルや旅館)及び商業施設、遊技場などで報告されることが増えました。

  トコジラミ(ナンキンムシ)
成体の体長(mm) 7~8
寿命および卵 1~2年 ・ 163~240個
特徴 卵は黄白色で粘着性があり1mm前後です。幼虫・成虫とも赤褐色で、平たい楕円形で吸血します。吸血速度が遅く5~10分もかかるので途中で人が動くと刺し傷2ヶ所になる事がよくあります。
生息場所 壁と柱の間、柱の割れ目・床板の隙間、畳の隙間、フスマのまわり、敷居・家具の接合部

トコジラミの生息場所

トコジラミは夜行性です。床やベッドだけではなく、さまざまな場所に生息しており、明るい昼間は人の目が届かないところに潜伏し、寝静まった深夜に動き出して、人間や動物の血を吸います。

日中トコジラミは次のような場所に潜んでいます

ベッドまわり ベッドの下やつなぎ目の隙間、布団、寝具類
内装材 床、壁、柱、じゅうたん、畳、壁紙のはがれ目、カーテンの折り目・縫い目
家具類 テーブル、椅子、本棚、絵画の額縁など
電化製品 テレビ、照明スタンド、コンセントなど主に発熱するところ
その他 バッグ類、書籍類、段ボール

トコジラミの活動とは

周囲が暗くなり寝静まった頃、トコジラミは活動し始めます。
蚊などの吸血昆虫と同じように、人間の体温や吐かれた二酸化炭素に反応し、ゆっくりと静かに人間の血を吸って、おなかいっぱいになるとまた自分の住み処へと戻っていきます。

吸血しなくても、条件によっては半年以上も生き続ける強い生命力を持っていますので、一度でも刺されてしまった場合には注意が必要です。

壁や障子、ベッドなどの木製部分にたくさんの黒い点が見つかったら、トコジラミが潜伏している危険性が高いといえます。
隙間を好むトコジラミは、その隙間周辺にたくさんの糞を残していきます。

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