プロが教える大阪でのトコジラミの発生状況、生態

プロが教える大阪でのトコジラミの発生状況、生態
category: スタッフブログ|2020.8.18

トコジラミ南京虫駆除.comの大洋防疫の松田です。

 

この最近の暑さの影響で大阪でのトコジラミの依頼もピークを迎えています。

大阪にお住いの方は特にご注意ください。

 

プロが教えるトコジラミの生態についてお話させて頂きます。

トコジラミには○○シラミという和名が付けられていますが、

アタマジラミ、ケジラミ、コロモジラミとは分類学上、異なるグループらしいです。

 

アタマジラミは頭髪、ケジラミは陰毛、コロモジラミは汚い衣服に住みつきます。

これらも発生したら大変です。

 

トコジラミは実はシラミの仲間でなく、カメムシの仲間です。また触ると嫌な臭いを出します(笑)

他のカメムシと違いトコジラミの餌は血液です。雌雄成虫、幼虫は脱皮毎に吸血すると言われています。

幼虫は5回の脱皮を経て成虫になります。

 

ですので空腹状態で吸血対象が居れば孵化したての幼虫から成虫まで吸血にやってきます。怖いですね。

頭数が多くなると毎日何カ所も吸血されます。被害が続いてる場合は要注意です。

また、ペットの犬、猫、ハムスター、鳥類等も吸血されますのでお早めにご相談下さいね。

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